STOCK LIST
1956年 ポルシェ 356A
INFORMATION
年式 | 1956年 |
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カラー | アクアマリンメタリック |
内装 | タン |
走行距離 | 不明 |
車検期限 | 新規車検3年付 |
装備 | 4MT・レザーシート・ホワイトリボンタイヤ・フォグランプ |
入庫状況 | 入庫済み |
PRICE | ASK |
DESCRIPTION
ポルシェ356は戦後のポルシェ社復興の足掛かりとなったモデルで、フェルデナント・ポルシェ博士の息子、フェリー・ポルシェを中心としたスタッフにより開発されました。
ポルシェの名を初めて冠した量産モデルがこの356です。
ワーゲンのシャシーを応用した軽量・コンパクトなスポーツカーとして1950年代初頭から本格的に量産され、その後1955年に大きなモデルチェンジを受け登場したのが、356Aというモデルです。ボディータイプはクーペ、カブリオレ、スピードスター、コンバーチブルDと呼ばれる4種類が存在しました。
現車はT1ボディーと呼ばれる356A中でも初期のタイプで、1956年に製造、アメリカにてデリバリーされた車です。
当車両は弊社にてアメリカ・カリフォルニアより輸入いたしました。
エンジンは1,600㏄、空冷FLAT4を搭載。
シンプルな構造でオーバーヒートや故障の心配も比較的少なく、60馬力のパワーは、軽量なボディーと相まって必要にして充分です。
俊敏なアクセルレスポンスは356ならでは。低速域から高回転まで、スムーズかつリズミカルな排気音で運転するのが楽しくなるエンジン特性は流石としか言いようがありません。
水を持たない空冷エンジンは整備性も大変優れており、定期的に簡単なメンテナンスを施していれば、いつも好調さを保ってくれます。また部品の調達に関しても比較的容易と言えるでしょう。
内装はタンのレザーで、リペイント済みのアクアマリンメタリックのボディーカラーとのマッチも魅力的です。
ロイター社製のボディーは現在でも良好な状態を保っており、外装メッキパーツや内装も含めて一通りのコンデションも良好と言えます。
ステアリングやクラッチも軽いので非常に運転し易く、誰でもが馴染める車で、運転の楽しさを存分に味わえる1台です。
クーペのボディーはデザインの割には室内空間も広く決して窮屈さを感じさせる物では無く、ドライブからツーリング、日常での使用にも充分対応できる気軽さも併せ持っています。
是非店頭にて現車をご覧いただきたい1台です。
ご来店、お問い合わせお待ちしております。