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1962年 メルセデス・ベンツ 220SEb カブリオレ
INFORMATION
年式 | 1962年 |
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カラー | ブラック |
内装 | ワイン |
走行距離 | 不明 |
車検期限 | 車検切れ |
装備 | AT・パワステ・レザーシート・クーラー・後席セパレート・ホワイトステアリング |
入庫状況 | 入庫済み |
PRICE | ー |
DESCRIPTION
W111型メルセデスベンツの登場は1961年「フィンテール」と呼ばれたサルーンがベースのクーペとカブリオレで、220SEbから始まりました。
220とは排気量(2,200cc)のことで、その後300SE(エアサスが標準)、250SE、280SEとなり、最後は1969年に280SE3.5シリーズと移り変わっていきました。
280SE3.5のカブリオレは良い個体になれば現在海外の販売サイトでは600,000ドル以上で売りに出されています。
この220SEbカブリオレはそれに比べると半額程で購入できます。
また後期型には無い、前期特有の魅力もあるのです。
例えば、後期型に比べよりクラシカルな縦型グリルは、現在も前期型を選ぶ大きな要因となっています。
今回ご紹介の220SEbカブリオレの後部座席をご覧いただくと、セパレートになっておりますが、これも非常に珍しく当時オプションの設定になっていたと思われます。
このような魅力もまだまだ発見出来ます。
直列6気筒2,200ccのエンジンは最高出力121psを発揮し、日本国内どこを走っても不満は無く、機械式インジェクションですのでキャブレターに比べ、始動時の不安もございません。
ソリッドブラックのボディは目立つ傷や凹みは無く、非常に良好なコンディションです。
バンパーやグリルなどメッキパーツに関してもくすみ等は見受けられません。
内装・幌は張り替えがなされており、破れや色褪せも無く申し分ない状態です。またトノカバーも付属しております。
クーラーも備わっておりますので、暑い時期でも快適にドライブを楽しむことができます。
当車両はVISCOの店頭に常時展示しております。
ご興味のある方は是非お立ち寄りください。