STOCK LIST
1966年 ジャガー Eタイプ シリーズ1/4.2 ロードスター
INFORMATION
年式 | 1966年 |
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カラー | ブラック |
内装 | ブラック |
走行距離 | 不明 |
車検期限 | 2027年1月 |
装備 | Newペイント・左ハンドル・4MT・ブラックレザーシート・幌カラー(ブラック)・ジャガーヘリテージトラスト有(生産証明書) |
PRICE | SOLD OUT |
DESCRIPTION
1961年にジュネーブショーにて英国の高級車メーカーであるジャガーより発表されたスポーツカー"ジャガーEタイプ"。
他に類を見ない流麗なスタイル、最高速度240km/hを叩き出すパワフルなエンジンに加え、良心的な価格設定とあり、発表翌日の新聞はEタイプの話題で持ち切りだったと言われています。
発売と同時に世界中で大ヒットとなり、英国を代表するスポーツカーとなりました。
1961年〜1975年にかけて販売されたEタイプにはロードスターとクーペの2つのモデルが用意されました。
15年間の中で大きく分けて3度のモデルチェンジが行われ、それに応じてシリーズ1からシリーズ3の名称が与えられています。
今回ご紹介する車両はシリーズ1の4.2Lモデル。
デビュー当初は3.8Lだった排気量は1964年10月にマイナーチェンジが実施され、4.2Lまで引き上げられました。
最大出力に変わりはありませんが、最大トルクに関しては、3.8Lモデルが36.0kgm/4,000rpmであったのに対し4.2Lモデルは39.1kgm/4,000rpmと大幅に引き上げられました。
それに加え、トランスミッションはMOSS製から自社製のフルシンクロ4MTに変更されることで、操作性は向上し大幅に扱いやすい車両へと変貌を遂げます。
またインテリアに関しても大幅に変更され、それまでのバケットタイプシートからたっぷりとしたクッション容量を持つシートに変わり、コンソールボックス兼肘掛けも設置され、快適性も飛躍的に向上しました。
Eタイプの魅力はなんと言ってもその美しいボディライン。特にロードスターに関しては芸術品とも言える美しさで、誰もが見惚れてしまうほどです。
イタリアの高級自動車メーカー、フェラーリ創業者である【エンツォ・フェラーリ】に「世界で最も美しい車」とまで言わしめました。
当車両は弊社にてアメリカ・カリフォルニア在住の個人オーナーより買い受けいたしました。
外装はソリッドのブラックで車両入庫後、弊社にてオールペイント。内装はブラックのレザー。
ブラック×ブラックと大変珍しい組み合わせになっております。
アメリカにて長年大切に手入れされてきた車両で、機関系に関しましても現状問題なく、良いコンディションを保っております。
またジャガーヘリテージトラスト(生産証明書)も付属しております。
国内登録済みですのですぐにお乗り出しいただける車輌です。
この希少な一台を是非ご覧ください。