STOCK LIST
1970年 メルセデス・ベンツ 280SE 3.5 クーペ
INFORMATION
| 年式 | 1970年 |
|---|---|
| カラー | ホワイト |
| 内装 | レッド |
| 車検期限 | 2026年12月 |
| 装備 | フロア4AT・サンルーフ・クーラー・レザーシート・ホワイトステアリング・Beckerラジオ |
| 入庫状況 | 入庫済み |
| PRICE | ASK |
DESCRIPTION
1961年にデビューしたW111型2ドアクーペはヨーロッパや北米を中心に人気を博し、生産終了となる1971年までの10年間でカブリオレを含む総生産台数はおよそ33,000台ほどでした。
中でも1969年から3年間のみ製造されたこの3.5Lモデルの総生産数は3,000台程と希少であり、クラッシックメルセデスとしてのステータスを持ち続けていく事は間違ありません。
W111クーペは、通常の縦目セダンに比べ、豪華さ、造りの良さにおいては格段の違いがあります。
それは当時の販売価格にも当然反映されており、セダンに比べて倍近く高いプライスがつけられていました。
そのステータス性は今とは比較にならない物です。勿論、アメリカ市場を意識したモデルであり、それはそのスタイルからも伺えます。
W111クーペの魅力はなんといってもそのボディデザイン。
1950年代、当時最先端を走るアメリカ車の流れをメルセデスのデザインに融合させた見事なものと言えます。社内デザイナーであるポール・ブラックによるクラシカルで伝統的なメルセデスのスタイルの中にもエレガントさが感じられるもので、どの角度から見ても破錠をきたさないそのスタイルは60年以上の時が経っても色褪せる事はありません。
エンジンは信頼性のあるM116ユニットを搭載。V8/3.5リッター、200馬力、最大トルク29㎏と十分なパワーで、決して軽いとは言えないボディーを難なく引っ張ります。
また非常にタフなエンジンで、静粛性や燃費についても悪くはなく、現代の大排気量エンジンに比較しても大きく劣る事はありません。
ホワイトの外装にレッドの内装は、お互いを引き立てる組み合わせで、非常に良く映えます。
クラシックメルセデスの中でも人気の配色では無いでしょうか。
勿論、パワステ、エアコンなどの当時の最先端技術が備わっており居住性においても全く不満はございません。
当時のメルセデスのフラッグシップを是非ご来店にてご覧ください。
