STOCK LIST
1974年 ポルシェ 911カレラ 2.7
INFORMATION
| 年式 | 1974年 |
|---|---|
| カラー | ホワイト |
| 内装 | ブラック |
| 走行距離 | 不明 |
| 車検期限 | 2026年9月 |
| 装備 | ディーラー車・5MT・左ハンドル・2.7Lエンジン |
| 入庫状況 | 入庫済み |
| PRICE | ASK |
DESCRIPTION
1973年 ポルシェ911シリーズのスペシャルバージョンとして高性能版にあたるカレラRSが発売されました。
それまでの2.4Lエンジンを2.7Lに排気量アップし、足回り、ボディなどを改良して誕生したモデルで、そのルックスと高性能で一躍時代の寵児となり、
ポルシェ911の歴史上、もっとも人気のあるモデルとして君臨しており、今や1億円近いプライスが付けられています。
しかし73カレラRSを最後に1963年から約10年間続いたナローポルシェの時代が終わりを迎えます。
この時期のポルシェはオイルショックの影響もあり、燃費や排気ガス規制等の対応に限界を感じており、さらに衝突安全規制の問題からスタイルを含み、様々な変革を迫られていました。
そんな厳しい状況下の中、ウルフガング・メビウス率いるポルシェのデザインチームは新たに素晴らしい機能とスタイルを盛り込んだ新型ボディを作り上げ、翌74年に通称【ビッグバンパー】と呼ばれるバンパーや内装、ボディなどを改良した930型としてデビューします。
この930型初期のモデルは1973年8月より排気量を2.7Lに拡大したエンジンを基本に、クーペのほかタルガ・ボディーも追加されデビューしたGシリーズを含めて、1977年まで生産されました。
74年式カレラになっても、張り出したフェンダーや、リヤのダックテールと呼ばれるスポイラーなど、73カレラRSの特色はそのまま引き継がれましたが、翌75年モデルからドイツ国内の歩行者に対する安全基準の問題で、ゴム製のパッドが付いた大型のホエールタイプに変更されてしまい空力的にバランスが崩れ、再びフロントスポイラーが取付けられました。
ヨーロッパ仕様と同等のエンジンは73年カレラRSと同様にメカニカルインジェクションの2.7L/210馬力。73カレラ同様のスペックに変わりは無く、その迫力のあるエンジンサウンドとパワフルで鋭い走りは大いに魅力的です。車両重量1トン少々とまだこの時代は軽量級と呼んでも差し支えないボディと相まって、シャープで楽しい走りが味わえます。
74年式カレラの生産台数は、同様のヨーロッパ仕様で、クーペ/タルガ含め僅か1469台。ビッグバンパーにダックテールの生産期間はこの1年のみの貴重な911です。
当車両は、三ツ和自動車により新車でデリバリーされて以来、日本国内で半世紀以上を過ごしてきた貴重なディーラー車の個体です。歴代オーナーからいかに大切にされてきた様子がクルマ自身からも見て取れます。
ブラックのサイドデカールに遮熱ガラス、純正のサイドミラー等、沢山の魅力に溢れています。フロントシートのみ、黒レザーレットにて張り替え、フロントのトランクマットは新品交換済みです。その他インテリアは経年による変化はあるものの良いコンディションを保っております。
またエンジンルームに関しても、各部のクリーニングや金属パーツのリクロメート処理にて非常に美しい仕上がりとなっております。
エンジン、メカニカルインジェクション等の機関に関しても現状問題なく、好調を維持しております。事前にご予約を頂けましたら試運転も可能です。
今や非常に貴重な存在となった2.7L カレラをご来店にて是非体感ください。
お問合せお待ちしております。
