STOCK LIST
ポルシェ 356Cクーペ
INFORMATION
年式 | 1964年 |
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カラー | シルバー |
内装 | 黒レザーレット |
走行距離 | 不明 |
車検期限 | 2020年12月 |
装備 | 4速マニュアル スポーツマフラー ETC |
PRICE | SOLD OUT |
DESCRIPTION
1964年式 ポルシェ356Cクーペをご案内いたします。
1948年に、ドイツ北部の町、グミュントで生産を開始されたポルシェ356シリーズは、フォルクスワーゲンのコンポーネンツを応用して、小型・軽量で空力性能に優れた、効率の良いスポーツカーとして誕生しました。その後、様々な改良を重ねつつ、その魅力の源泉となる主要な基本構造は変更することなく、空冷4気筒エンジンをリアに積んだRRスポーツカーとして、連綿と製造され続けました。
当初は40馬力しかなかったエンジンも、64年の最終モデルになると、スタンダードでも倍近い75馬力にパワーアップされました。また、4輪ディスクブレーキも装備されており、スポーツカーとしての性能も充実したものとなっています。
そして1965年、ついに356シリーズは、後継車種である911/912に道を譲り、惜しまれつつその生産を終了しました。
当車両は、その356の中でも、後期モデルにあたるCシリーズ。平成10年にアメリカから輸入された1台です。ドライブしてみると、小気味良く軽快に回るエンジン、意外にクイックなステアリングフィール、そしてよく効くブレーキ。 スポーツカーとしての魅力満載なクルマです。
近年、足回り、駆動系、ブレーキ関係、キャブレターなどトータルで150万円以上掛けてメンテナンスを受けています 。
OHV 1.6リッター75馬力のエンジンは、現代の水準では非力ではあるかもしれませんが、これはこれで十二分に楽しめるユニット。メンテナンス性に優れ、セカンドカーとしてクラッシックポルシェを楽しむなら、打って付けのクルマと言えます。
是非一度、現車をご覧ください。