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1954年 オースチンヒーレー 100/4

INFORMATION

年式1954年
カラーブラック
内装タンレザー
走行距離不明
車検期限2021年5月
装備エンジン、ミッションOH
内外装、足廻り他、すべてレストア済
PRICESOLD OUT

DESCRIPTION

オースチン・ヒーレー100/4を御案内いたします。

1952年に発表されたオースチン・ヒーレーは、戦前の航空機エンジニア兼レーシングドライバー
であったドナルド・ヒーレーにより開発・製作されたものを、オースチン社の社長レーナ―ド・ロードが見染め、
翌53年に発売したのが始まりです。

エンジンは、オースチンA90用の2.6リットル・4気筒と、4気筒エンジンとしては比較的大きなものを搭載。
90馬力を発揮し、軽量かつ空力に優れたボディにより、最高速度100マイル(約160km/h)を叩き出す性能を持つ事を示す意味から、
100/4という名称を持っています。
その性能は素晴らしく、1953年からワークス体制でル・マン24時間レースに参戦、優秀な成績を残しています。

そして、なんと言っても、100/4の魅力は、その美しいスタイル。
最高速時の空気抵抗を減らすためフロントガラスを傾斜させる事ができますが、特にその際のスタイルは独特な恰好良さを感じます。
乗り味は、大排気量4気筒がもたらすパンチの効いたスパルタンなもので、ドライブしていてアクセルを踏むのが楽しくなります。

オースチン・ヒーレーは、発売されると瞬く間に、北米マーケットに於いて大人気を博し、
その生産数の多くがアメリカに渡りました。当車両も発売されたごく初期にアメリカに輸出されたクルマで、
カルフォルニアにてレジストリーされた1台です。

弊社にて2年前にカルフォルニアより良好な個体を輸入し、以来フルレストアを行いました。
内容は、ボデイー全般、フロアから外板に至るまで全て板金塗装作業を行い、
ライト類、電装関係のハーネスなども全て新品に交換されています。

エンジンはもとより、ミッションも4速オーバードライブ付きのタイプを搭載しており、
実際にドライブするのに最適な仕様になっています。その他、マフラー、サスペンション、ブレーキ関係も全てリニューアルされています。
ラジエターもコア増しされて電動ファンが追加されており心配なくドライブ出来ます。

インテリアもシートから内貼り、幌に至るまで、全てリニューアルされています。
幌はビニールではなくキャンバス地の新品に交換。メーター類も全てリニューアルされています。ステアリングも扱い易いモトリタ製のウッドに交換致しました。

一応、オリジナルのスタイルを崩さないようにレストアを行いましたので、あとはお乗りになる
オーナーの好みによりアレンジして頂くのが良いかと思います。

初期の4気筒を搭載したモデルは、1953年から56年までの僅か3年間しか生産されませんでした。
一層現存数が少なく、レアなクルマとなっています。

是非一度、当店にて素晴らしいこの1台を、ご覧になって下さい。