STOCK LIST
1965年 ポルシェ 356C
INFORMATION
年式 | 1965年 |
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カラー | シャンパンイエロー |
内装 | ベージュ |
走行距離 | 不明 |
車検期限 | 新規車検3年付 |
装備 | 左ハンドル、4MT |
PRICE | SOLD OUT |
DESCRIPTION
ポルシェ356C 1600SCが入荷致しましたのでご案内致します。
ポルシェ356は戦後のポルシェ復興の足掛かりとなったモデルで、フェルナンド・ポルシェ博士の息子、フェリー・ポルシェを中心としたスタッフにより開発されました。ワーゲンのシャシーを応用した軽量・コンパクトなスポーツカーとして1948年に356.001「ポルシェNo1」として初めてポルシェの名を冠したスポーツカーが産まれ、誕生から間もなく、数々のレースに参戦し好成績を収め続け、瞬く間に”ポルシェ”の名を世界に知らしめた名車です。
以降356【プレA】【A】【B】【C】と1965年の生産終了まで約17年間に渡り進化を続けました。
当車輌は1963年から1965年までに生産された356シリーズ最終型、356Cの高性能モデルである【356SC】と呼ばれるモデルになります。前モデルである356B後期タイプのT6ボディを踏襲し、ドラムブレーキであった足回りが変更され、当時はまだ珍しかったATE製の四輪ディスクブレーキが採用されました。
内装に関しましてはそれまでオプションであったドアパネルアームレストが標準装備となっています。
ボディタイプはクーペのカブリオレの2つが存在します。
356Cとの大きな違いはエンジンにあります。
【356SC】は356Cの高出力バージョンとしてラインナップされ、ソレックス40P11-4デュアルキャブレターを備えた排気量1600ccのエンジンは、圧縮比を9.5:1へと高めることで、356Cが75馬力であったのに対し、95馬力と当時としてはかなりパワフルな出力を計測しています。
当車輌は1965年式で、カリフォルニアより弊社が買付を致しました並行車になります。
ボディはオリジナルカラーでリペイント済み、内装に関しましても、ダメージが少なく非常にコンディションのいい車輌となっております。
ご来店、お問い合わせお待ちしております。