STOCK LIST
1987年 メルセデス・ベンツ 500SL
INFORMATION
年式 | 1987年 |
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カラー | アークティックホワイト |
内装 | ネイビー |
走行距離 | 47000km |
装備 | 後席シート(4名乗車) ・AMGデュアルマフラー(刻印入り) ・AMGタイプ 16インチホイール・AMGステアリング(ウッド加工) ・社外CDコンポ ・リアスポイラー M117 水冷V型8気筒 4,973ccエンジン 最高出力 240hp/5000rpm 最大トルク 41.0kg/3200rpm (排ガス規制の影響を受けた560SLよりもパワフルです) |
PRICE | SOLD OUT |
DESCRIPTION
メルセデス500SLが入荷致しましたのでご案内致します。
第三世代のSLシリーズ、型式名R107と呼ばれるモデルになります。1971年から89年まで18年ものあいだ生産されたロングセラーカーであり、メルセデスベンツの工場で造られたモデルのなかでは最長記録です。累計生産台数は237000台にも上ります。
当時、唯一のオープントップ可能なメルセデスベンツでもありました。
コンパクトかつ精悍なルックスの2ドアオープンスポーツカーとして、その世界的な人気はポルシェ911と二分していたと言えるでしょう。
R107シリーズには大きくわけて7つのモデルがありました。280、300、350、420、450、500、560で、数字はおおよその排気量を表しています。
86年以降の最終シリーズはこのうち、280と420、500、560の4グレードであり、さらに日本に正規輸入されていたのは280、420、560の3グレードでした。
その中で560は日本とアメリカ、オーストラリアでのみ販売された輸出仕様で、排ガス規制対策のため500の代わりに設定されたグレードでもあります。
560の5546cc/235馬力に対し、500は4973cc/240馬力と、共にV型8気筒エンジンですが、より排気量の大きい日本仕様の560よりも実は欧州仕様の500の方がパワーもトルクもあり、最高速度や加速性能も上であったのです。
アメリカや日本で人気を博した560SLが最後の三年間で実に30000台以上も生産していたのに対して、合理的なバイヤーの多いヨーロッパ市場が主戦場であった500SLは同じ期間に560SLの10分の1である3000台も生産されていません。実は生産台数の少ないR107でもあったのです。
当車輌は新車で並行輸入された車輌になります。
その為、ディーラー車が2人乗りであるのに対し、こちらの車輌はヨーロッパからの並行輸入ですので4人乗り仕様となっております。
外装色はアーティスティックホワイト、内装はネイビーの革張りとなっており、AMGデュアルマフラー、AMGステアリングがセッティングされております。
内外装、共に非常に状態の良い車輌となっており、エアコン、ハードトップも付属しておりますので快適にお乗り頂けます。
ご来店お問合せお待ちしております。