STOCK LIST
1991年 ベントレー コンチネンタルⅢ D車 低走行 コンクールコンディション
INFORMATION
年式 | 1991年 |
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カラー | ネイビー |
内装 | ネイビー |
走行距離 | 9500㎞ |
車検期限 | 2024年3月 |
装備 | 1995年登録・ディーラー車(CORNES)・左ハンドル・コラムAT・電動オープン・パワーシート・オートエアコン・シートヒーター・バックカメラ・LEDヘッドライト・ハンドブック・取扱説明書 |
PRICE | SOLD OUT |
DESCRIPTION
ベントレー コンチネンタルⅢが入庫いたしましたのでご案内いたします。
1919年にイギリスのロンドンにて設立されたベントレーモーターズ。
1923年に始まったル・マン24時間レースに参戦し、1930年の撤退までに5度の優勝を飾り、高性能スポーツカーメーカーとして名を上げました。
その後、世界恐慌により経営不振に陥ったベントレーは、1931年よりロールス・ロイスの傘下となり、ロールス・ロイスのドライバーズカー版として姉妹車化し、差別化が計られました。
1971年よりロールス・ロイス及びベントレーの2ドアクーペ、オープンモデルには’コーニッシュ'という名前がつけられていましたが、1984年からはベントレーには”コンチネンタル”という名前が与えられ、ベントレー コンチネンタルは全シリーズ20年間で生産は約580台、それに比べ姉妹車であるロールス・ロイス コーニッシュは約4500台が生産され、いかにコンチネンタルが稀少な車であるかが想像できるかと思います。
コンチネンタルⅢは180台が生産され、エンジンはアルミ合金製V8OHVのハンドビルド品、ボディの製造はイギリスの数あるコーチビルダーの中でも最高峰の技術を誇るミュリナー・パークウォード社の職人たちによってハンドメイドで造られました。
前世代はキャブレター仕様でありましたが、この世代より電子制御KEジェトロインジェクションを搭載し、幌も電動オープンとなり、当時3800万円以上で販売されていたのも納得できる価格です。
今回入庫いたしました車輌は1991年モデルで、1995年に当時正規輸入元であったCORNES&Coより販売された車輌となります。
内外装ともに全てオリジナルのまま素晴らしいコンディションを保っております。
走行距離は僅か9500km。30年も前の車だというのに1万kmにも満たないとは驚きです。
距離が少ないからといって長い間放置されていたのではなく、長年オーナー様によりしっかりとメンテナンスされてきた車両です。
幌も新車当時から張り替えられておらず純正のレザーとなっており、コンディションも申し分なく、また当時オプションであった幌カバーも付属しております。
世界中を探してもここまでオリジナルコンディションを保っている車輌は見つからないのではないのでしょうか。
この素晴らしい車輌を是非一度、ご覧になってください。
ご来店、お問い合わせをお待ちしております。